現地時間２月５日、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールが29歳の誕生日を迎えた。

　これを祝福し、欧州サッカー連盟（UEFA）は、ネイマールのこれまでの歩みを紹介。「UEFAは彼に敬意を払う。輝かしい経歴はホンモノであり、その歩みはスターに相応しい」と称賛している。

　また、SNS上でもパリSGの同僚であるキリアン・エムバペやアンヘル・ディ・マリア、マウロ・イカルディ、アンデル・エレーラ、さらに代表の仲間たちやブラジルのレジェンドであるペレやロナウドも祝福の声を上げ、ファンからは１万件以上のコメントが殺到している。
 

　そんななか、フランス紙『L'equipe』も名手のパリでの歩みに脚光を当て、「彼はパリとの新たな契約に興味を持っている」と報じた。

「29歳の誕生日を迎えるブラジル人のネイマールは、その前日にクラブへの愛を示した。『I Love PSG』という投稿は、ブラジル・メディア『TNT Sports Brasil』が、パリとの契約を４年間延長するだろうと報じた２日後に行なわれた。2017年にパリSGに到着したネイマールは、確かに力強い経歴を残している。新たに結ぶとされる総額数百億円の契約は、近いうちに成立するのかもしれない」

　破天荒な振る舞いが賛否を呼ぶネイマールだが、その実力は誰もが認めるところ。29歳となったセレソンの動向に、フランスのメディアも熱い視線を注いでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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