「何から何まで全てが違う」3戦連続フル出場! 守田英正が新天地ポルトガルで感じた日本とのギャップとは?

2021年02月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

現地1日のベレネンセス戦でも先発し勝利に貢献

3戦連続フル出場でサンタ・クララでも中盤のキーマンとなりつつある守田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 先月に川崎フロンターレからサンタ・クララへ移籍した守田英正は、現地時間2月1日のベレネンセス戦でフル出場。試合後に自身のSNSを更新し、ポルトガルでの充実感を綴った。

 1月25日のリオ・アベ戦で先発し、新天地デビューを飾った25歳は、試合終盤に2-1の勝利を呼び込む決勝弾を叩き込み、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。

【動画】衝撃のデビュー弾!守田英正のポルトガル初ゴールはこちら

 続く29日のポルトガル・カップ準々決勝のブラガ戦は1-2で敗戦したものの、アディショナルタイムには一矢報いるゴールを演出するアシストをマークした。そして、3日後のベレネンセスとのリーグ戦でも先発し、公式戦3戦連続のフル出場となっている。

 そんな守田は試合後に自身のツイッターとインスタグラムを更新し、環境の変化をこうつぶやいた。

「毎試合、毎日が勉強になる。言語、移動の量や食事、日程、スタイル、ジャッジ、芝の質、環境、何から何まで全てが違う。素晴らしい」
 
 この投稿には川崎の公式や、元チームメイトの新井章太(現ジェフ千葉)らも反応。ファンからも「応援してます」「頑張って」などのエールのほか、以下のようなコメントが寄せられた。

「素晴らしい」
「Tsubasa」
「流石と言わざる得ないなー」
「早く帰って来て欲しいです!フロンターレに笑」
「DAZNで見れるように盛り上げて!!」
「試合が見れないのが残念です」

 衝撃のデビュー戦から攻守に安定したパフォーマンスを発揮し、早くもダニエル・ラモス監督の信頼を掴んでいる守田。新天地で受けた刺激をプレーに還元し、今まさにひと回り大きな選手へと成長を遂げようとしている。

【画像】「流石と言わざる得ない」守田英正が投稿したベレネンセス戦

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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