前節“標的”となった久保建英、現地有力紙はシステム変更でもスタメンと予想!「チームに酸素を注入した」

2021年01月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始18秒弾を演出も…

2試合連続で先発出場中の久保。アラベス戦での活躍に期待がかかる。 (C)Getty Images

 1月31日に開催されるラ・リーガ第21節で久保建英が所属するヘタフェは、ホームでアラベスと対戦する。

 1-5の大敗を喫した前節のアスレティック・ビルバオ戦で2試合連続の先発を果たした久保は、開始早々に見事なボールコントロールで敵のパスをカットし、開始18秒で奪ったマルク・ククレジャの先制ゴールを演出したが、その後はインパクトを残せず。

 守備では久保のサイドを狙われる形で3ゴールを奪われ、加入後3試合目で初めて不本意な結果に終わった。

 それでも、ホセ・ボルダラスの信頼は変わっていないようだ。スペインの有力紙『AS』は、同じく新戦力のカルレス・アレニャとともに「チームに酸素を注入した」久保がアラベス戦でもスタメンに名を連ねると予想。ここまで出場した3試合と同様に、4-3-2-1の右サイドハーフに入ると見立てている。

【動画】現地メディアも注目! 久保のパスカットから始まった電光石火の先制弾はこちら
 また、システムを久保とアレニャ加入前の4-4-2に戻すと予測した『MARCA』紙も、日本代表MFが右サイドハーフのスターターになると見ている。トップ下を務めていたアレニャは、ダブルボランチの一角に下がると予想した。

「背番号5」は、前節の結果を払拭するプレーを見せられるか。待望の移籍後初ゴールに期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【久保建英PHOTO】ヘタフェ加入後、存在感を示す久保の厳選ショットを一挙紹介!

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