途中交代の武藤嘉紀が指揮官に怒り! 乾貴士もHTで下げられたエイバルはセビージャに完封負け

2021年01月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始早々に惜しいヘディングシュートを放つ

60分で悔しい途中交代となった武藤。ベンチを叩いて悔しがった。 (C)Getty Images

 現地時間1月30日に開催されたラ・リーガ第21節で、武藤嘉紀と乾貴士と所属するエイバルが強豪セビージャとホームで対戦し、0-2で敗れた。

 武藤が2トップの一角、乾が右サイドハーフでともに先発出場を果たしたエイバルは、DFビガスが不用意なファウルで与えたPKをオカンポスに決められ、28分に先制を許す。

 その後は、左サイドのブライアン・ヒルを中心に攻撃を仕掛けたものの、ゴールを奪えず。逆サイドで見せ場を作れなかった乾は、ハーフタイムにペドロ・レオンと無念の交代となった。

 後半に入って55分に元エイバルのMFジョルダンのゴールでリードを広げられたホームチームは、60分に武藤に代えてFWセルジ・エンリクを投入する。

 開始早々に惜しいヘディングシュートを放つなど、動き自体は悪くなかった武藤は、メンディリバル監督に対して不満そうな表情を浮かべ、さらにベンチを思い切り叩いて怒りを露わにした。

【動画】途中交代にベンチを殴りつけて怒りを露わにする武藤

 試合はこのまま0―2で終了。2人のサムライ戦士にとっては悔しいゲームとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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