「エグすぎだろ」ポルトガルデビュー戦で劇的決勝弾の守田英正に称賛の嵐!“伸び代”たっぷりの語学には…

2021年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「フロンターレの名をプリメイラに轟(等々力)かせ!」

守田の“デビュー報告”に、祝福の声が殺到している。※写真は川崎時代のもの。(C) SOCCER DIGEST

 初陣で圧巻の輝きを放ったポルトガル1部サンタ・クララの守田英正が、試合後に自身のSNSを更新。喜びの声を伝えている。

 守田は2018年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせると、1年目から26試合に出場し、日本代表にも初招集。プロ3年目となった昨季も主力として32試合に出場し、2冠達成に大きく貢献。自身初のベストイレブンにも輝いた。

 満を持して海外挑戦となるポルトガルに渡った守田は、現地時間25日のリオ・アベ戦(リーガNOS第15節)で初出場。その記念すべき一戦で、期待の25歳は1-1で迎えた89分に右足を振り抜き、なんと決勝点をマーク。鮮烈な新天地デビューを飾ってみせた。

 試合から数時間後、守田はSNSにて「デビュー戦で初ゴール決めました。良い準備が大事だと改めて感じました。切り替えてまた頑張ります!」と力強くコメント。そのうえで、「#語学力の無さ」「#伸び代ということで」と添え、"おまけ"動画も添付している。

【動画】伸び代無限大?MOM守田の英語でのインタビューはこちら
 それはピッチで行なわれたフラッシュインタビューの際のもので、英語で質問された守田は自信なさげに「I’m happy」と一言。最後は苦笑いを浮かべ「Thank you, obrigado(ポルトガル語でありがとう)」でなんとか締めくくっている。

 茶目っ気溢れる侍戦士の"デビュー報告"には、ファンも興奮気味に反応。以下のような熱いメッセージが続々と寄せられている。

「エグすぎだろ」
「100%のデビュー戦です」
「朝から良い報告聞けて幸せすぎる」
「海外で頑張ってる侍は日本の誇り」
「本当に語学力の無い人は『I'm happy』のひとことすら出てこない」
「語学も含めて(笑)ファイトです!」
「これからはケチャップドバドバだね!」
「このままポルトガルリーグを圧倒してください」
「フロンターレの名をプリメイラリーガに轟(等々力)かせ!」

 また、川崎時代の先輩、中村憲剛氏や小林悠、谷口彰悟、レアンドロ・ダミアンなども、可愛い後輩へ思い思いの祝福メッセージを送っている。

 J1では3年を要した初ゴールを、ポルトガルではわずか89分で達成してみせた守田。今後の躍進が大いに期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ポルトガルでのデビュー戦で決勝弾! 守田英正のゴラッソシーンはこちら

次ページ【動画】伸び代無限大?MOM守田の英語でのインタビューはこちら

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事