「テクニカルで最高だった」“初先発”の久保建英を現地メディアが称賛!「注目に値する」

2021年01月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ヘタフェの表情を変えた」

ウエスカ戦でスタメン起用された久保。80分までプレーした。 (C)Getty Images

 現地時間1月20日に行なわれたラ・リーガ第19節のウエスカ戦で、移籍後初スタメンを飾ったのがヘタフェの久保建英だ。

 4-2-3-1の右サイドハーフに入った19歳は、加入してまだ2週間足らずながら、持ち前のキープ力でマーカーを翻弄すれば、献身的な守備でも貢献。いきなり任された直接FKでは強烈なシュートを2本浴びせて際どいシーンを作り出すなど、インパクトを残した。

【動画】現地メディアも絶賛!久保建英が初スタメンを飾ったウエスカ戦のハイライトはこちら
 現地紙『AS』は採点で2点(3点満点)をつけ、「注目に値する。前半は素晴らしいテクニカルなアクションをみせた。(敵の左SBであるハビ・)ガランとのデュエルはその前半で最高だった」と称賛した。

 また同じく2点を与えた『MARCA』紙は「クボと(カルレス・)アレニャがヘタフェの表情を変えた」と称えている。

 この2試合で一気に声価を高めた久保。移籍をした決断が間違いではなかったことを証明してみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

次ページ【動画】現地メディアが絶賛!久保建英が初スタメンを飾ったウエスカ戦の模様はこちら

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事