【FC東京】FW永井とMF品田が手術。開幕絶望か…

2021年01月20日 サッカーダイジェスト編集部

永井は右肩を再手術

ルヴァンカップ優勝に貢献した永井(左)が右肩を再手術。早期の復活を期待したい。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2021年1月8日、FWの永井謙佑が千葉県内の病院で手術。クラブリリースによれば、傷病名は右肩関節拘縮(みぎかたかんせつこうしゅく)と腋窩神経障害(えきかしんけいしょうがい)だった。同時に全治2か月とも発表されている。

 また、経過観察中だったMF品田愛斗もチームドクターの診断を受けて1月12日に手術。傷病名は、右足関節前距腓靭帯損傷(みぎあしかんせつぜんきょひじんたいそんしょう)と両足関節三角骨障害(りょうあしかんせつさんかくこつしょうがい)で、全治まで約4か月という。
 
 このリリースを鵜呑みにするなら、両選手とも浦和とのリーグ開幕戦(2月27日)には出られない。ただ、昨季は右肩手術をした永井が予定より早く復帰した例もあるが、いずれにしても永井、品田の早期回復を望みたい。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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