【横浜FC】鹿島からFW伊藤翔を完全移籍で獲得。攻守で頼りになる経験豊富な点取り屋

2021年01月15日 サッカーダイジェスト編集部

「ピッチ内外で勝利に貢献できるよう頑張りたい」

横浜FCに新天地を求めた伊藤。高いシュート技術と裏への抜け出しに定評があるFWだ。写真:滝川敏之

 J1の横浜FCは1月15日、鹿島アントラーズからFW伊藤翔を完全移籍で獲得したことを発表した。

 伊藤は中京大付属中京高を卒業後に渡仏。グルノーブルに4シーズン所属した後は、清水エスパルス、横浜F・マリノス、鹿島でプレー。J1での通算成績は223試合・45得点。高いシュート技術と裏への抜け出しに定評があり、前線からの精力的なディフェンスでも頼りになる経験豊富な点取り屋だ。

 伊藤はクラブの公式HPで、「毎年、クラブとしてステップアップしてきた横浜FCの一員になれた事を嬉しく思うと同時に、ピッチ内外で勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。
 
 また前所属の鹿島の公式HP上では、次のようにコメント。

「2年間、お世話になりました。鹿島アントラーズとは別の道を歩む事になりますが、これから先も自分自身を磨いて人生を豊かにし、自分以外の人たちの人生にも良い影響を与えられる人間になれるよう頑張ります。ありがとうございました」

構成●サッカーダイジェスト編集部
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