レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、驚きの姿を披露した。

　スペインのマドリードは現地時間１月６日の夜から７日の朝にかけて、大雪となった。R・マドリーの公式インスタグラムは、真っ白に染まったスタジアムの写真を投稿。ただ、練習用のグラウンドは除雪を済ませ、選手たちはトレーニングを実施したようだ。

　しかし、練習を終えてピッチから去る際には雪がちらついてきた。そこで、S・ラモスが驚きの行動に出る。ユニホームを脱ぎ捨て、ムキムキの上半身を露わにした半裸になり、雪が降りしきるフィールドでガッツポーズ。さらに空に向かって両手を広げて舌を出し、「夏大好き！」と絶叫し、寒さなんてなんのそのといった具合だ。
 

　この一連の様子は、S・ラモスの公式インスタグラムで公開された。同僚のルカ・モドリッチは「もはや何も言うことはない」と絶句すれば、ルーカス・バスケスは「日焼けマシーンが恋しくなってきた」と悪ノリ。また、アーセナルに所属するピエール・エメリク・オーバメヤンは「頭おかしいんじゃないの？」というコメントに、爆笑する絵文字を添えた。

　動画はすでに630万回超のビューを記録する大反響となっている。世界中のファンからは「自らがアツい、太陽の男だからな」、「いやさすがに狂ってる…」、「風邪をひかないようにね、キャプテン」、「きっとこれはマドリーとの契約更新のサインだ。俺にはわかる」、「土曜日の試合に出なかったら笑う」など、１万5000件以上の声が集まった。

　マドリーは９日にアウェーでオサスナと対戦する。現地では極寒が続き、週末にも雪が降ると予想されているようだが、34歳のベテランDFはいつにも増して元気な姿を見せてくれそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】寒さなんてなんのその!? 雪が舞い散るなかで、ムキムキの上半身を披露したS・ラモスの姿はこちら