【天皇杯速報】川崎が圧倒するも前半はスコア動かず…元日決戦は0-0で後半へ

2021年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

初優勝を狙う川崎が押し込む展開

川崎の三笘がゴールを狙う。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 川崎フロンターレとガンバ大阪の顔合わせとなった第100回天皇杯決勝は2021年1月1日、東京・国立競技場で14時40分にキックオフし、前半を終了している。

 川崎は、今季限りで現役を引退する中村憲剛のラストゲーム。中村はFW小林悠とともにベンチスタートとなった。

 試合は、序盤から川崎が圧倒的にボールを支配し、主導権を握った。開始2分、敵エリア内に侵入した田中碧が放ったシュートは惜しくも枠の外へ。その後も15分にレアンドロ・ダミアン、16分にはリーグ新人最多得点(13点)をマークした三笘薫がゴールに迫るが得点には至らない。

 一方のG大阪は負傷により戦列を離れていた宇佐美貴史が先発に復帰。パトリックを1トップに2シャドーに宇佐美、倉田秋が入る形となっている。川崎に押し込まれるなか、前線の3人が虎視眈々とカウンターを狙うが、前半は決定的なチャンスを掴めない。

 川崎は前半終了間際にも三笘が果敢な突破からゴールを狙うが、シュートはGK東口順昭の正面を突いてしまう。前半は0-0で終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【天皇杯決勝PHOTO】川崎0-0G大阪|元日決戦!!川崎猛攻もスコア動かず、後半へ!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事