フランス紙は「壊滅的なナガトモ」と見出し
痛恨のオウンゴールを献上してしまった長友。(C)Getty Images
現地時間12月19日に開催されたリーグ・アン第16節で、長友佑都と酒井宏樹が所属するマルセイユがスタッド・ドゥ・ランスと敵地で対戦。1-1のドローに終わった。
ふたりの日本代表DFが両SBで先発したこの試合で、痛恨のオウンゴールを"決めてしまった"のが長友だ。
スコアレスで迎えた前半20分だった。敵が左サイドから送り込んだクロスに対し、後方ら飛び込んでくる選手を気にしながら対応しようとしたベテランSBは、しかしヒールシュートのような形で触れてしまい、ボールはゴールに吸い込まれていった。
敵のゴールであれば"ゴラッソ"だったが、まさかのオウンゴールで先制点を献上。ここ数試合、そのパフォーマンスにフランス・メディアから厳しい声が飛んでいただけに、この"失策"も批判的に取り上げられている。
フランス紙『Le Figaro』は「壊滅的なナガトモ」と見出しを打ち、「ひど過ぎる夜だった。(56分に)交代するまで、試合を通して困難を強いられた」とこの日のパフォーマンス全体を酷評。オウンゴールについては、「ぎごちない動きで冗談のようなゴールを決めた」と辛辣だった。
【動画】「もう我慢の限界だ」長友佑都が献上した"華麗な"オウンゴールはこちら
ふたりの日本代表DFが両SBで先発したこの試合で、痛恨のオウンゴールを"決めてしまった"のが長友だ。
スコアレスで迎えた前半20分だった。敵が左サイドから送り込んだクロスに対し、後方ら飛び込んでくる選手を気にしながら対応しようとしたベテランSBは、しかしヒールシュートのような形で触れてしまい、ボールはゴールに吸い込まれていった。
敵のゴールであれば"ゴラッソ"だったが、まさかのオウンゴールで先制点を献上。ここ数試合、そのパフォーマンスにフランス・メディアから厳しい声が飛んでいただけに、この"失策"も批判的に取り上げられている。
フランス紙『Le Figaro』は「壊滅的なナガトモ」と見出しを打ち、「ひど過ぎる夜だった。(56分に)交代するまで、試合を通して困難を強いられた」とこの日のパフォーマンス全体を酷評。オウンゴールについては、「ぎごちない動きで冗談のようなゴールを決めた」と辛辣だった。
【動画】「もう我慢の限界だ」長友佑都が献上した"華麗な"オウンゴールはこちら
またSMS上でもファンから「酷すぎる」「お前はスパイか」「今すぐ契約を打ち切ったほうがいい」「なぜ連れてきたんだ」「彼は役立たずだ」「もう我慢の限界だ」といった批判が殺到している。
厳しい状況が続いている長友が、インテル時代にもこうした状況から信頼を取り戻したことは何度もあった。ここからの巻き返しに期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
厳しい状況が続いている長友が、インテル時代にもこうした状況から信頼を取り戻したことは何度もあった。ここからの巻き返しに期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部