【J1採点&寸評】横浜FC0-2G大阪|2位を確定させる1G1Aの活躍!勝負強さを見せたストライカーをMOMに

2020年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FC――チャンスは作るもゴールを奪えない今季を象徴するゲームに…

【警告】横浜FC=なし G大阪=昌子(71分)
【退場】横浜FC=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】パトリック(G大阪)

[J1リーグ33節]横浜FC0-2G大阪/12月16日(水)/ニッパツ

【チーム採点・寸評】
横浜FC 5

ボールを持ちチャンスは作るがゴールは奪えず、少ないピンチであっさりと失点。今季を象徴するゲーム。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
44 六反勇治 6

2失点したが両場面ともに一度はシュートを止めている。キックが引っかかった場面の方がヒヤリとした。

DF
6 瀬古 樹 6

サイドから中央に入る形で起点となり、攻撃にアクセント与える。斜めに差し込むパス、アーリークロスとチャンスを何度も作った。

19 伊野波雅彦 5.5
1失点目は自身のパスが短くなったところを持っていかれ、2失点目は渡邉千真のステップに我慢しきれず先に滑ってしまった。
 
4 小林友希 5.5
競り合いや球際ではパトリックに果敢にアタックを見せるも、最後の最後にやられてしまった。ビルドアップでもいつもよりリズム生めず。

17 武田英二郎 5.5(82分OUT)
右にボールがあるときには、大外でフリーとなっていることが多かったが、最後を合わせきれなかった。

MF
27 中山克広 5.5(67分OUT)

良い状態の時なら抜き切れるような場面でも突破できず、ゴール前でのシュートも枠に飛ばせなかった。

28 安永玲央 6
ボールを触り動かせるようになり、チームのテンポも加速した。32分のシュートチャンスは決めたかった。
 

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