12月14日、スイスのニヨンで2020-21シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント１回戦の組み合わせ抽選会が行なわれた。

　ラウンド・オブ16では、グループステージで１位と２位のチームが激突。ただし、同じ協会のクラブ、グループステージで同じ組だったクラブとは対戦しないという条件でドローが行なわれ、以下の８つのカードが決定した。

●ラウンド・オブ16の対戦カード●
ボルシアMG（ドイツ）対マンチェスター・シティ（イングランド）
ラツィオ（イタリア）対バイエルン（ドイツ）
A・マドリー（スペイン）対チェルシー（イングランド）
RBライプツィヒ（ドイツ）対リバプール（イングランド）
ポルト（ポルトガル）対ユベントス（イタリア）
バルセロナ（スペイン）対パリSG（フランス）
セビージャ（スペイン）対ドルトムント（ドイツ）
アタランタ（イタリア）対R・マドリー（スペイン）
 

　いずれも注目ながら、やはり2017年の対戦で「奇跡」と言われる逆転劇をバルセロナが演じたパリ・サンジェルマンとの対戦は話題性も十分で、好勝負が期待できそうだ。また、南野拓実のいるリバプールは、マンチェスター・ユナイテッドとも同居したグループを突破した難敵RBライプツィヒと相まみえる。

　ラウンド・オブ16以降の日程は以下の通りだ。

ラウンド・オブ16
第１戦／2021年２月16～17日、23～24日
第２戦／2021年３月９～10日、16～17日

準々決勝
第１戦／2021年４月６～７日
第２戦／2021年４月13～14日

準決勝
第１戦／2021年４月27～28日
第２戦／2021年５月４日～５日

決勝：５月29日（会場＝アタテュルク・オリンピック・スタジアム／トルコ・インタンブール）
※日程は変更になる場合があります。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部