「おまえがユナイテッドで何をした?」大一番を前にしたポグバの“退団宣言”に批判の嵐!「さっさと出て行け」

2020年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ライオラはサッカー界の毒だ」

ユナイテッドで重要な戦力になり切れていないポグバ。そろそろ潮時か…。 (C) Getty Images

 重要なゲームを前にした「退団宣言」に怒りを隠しきれないようだ。

 現地時間12月7日、敏腕で知られる代理人のミーノ・ライオラ氏が、イタリア紙『Tuttosport』のインタビューで、自身の顧客であるポール・ポグバに関して「マンチェスター・ユナイテッドとの関係は終わった」と明言。「1月1日にオープンする冬の移籍市場で退団するつもりである」と語った。

「ポールはユナイテッドで思うように自己表現ができないことを不満に感じている。彼はチームを変え、空気を変えなければいけない。クラブと1年半の契約を残しているが、両者にとっての最善策は、次の移籍市場で出ていくことだ」

 27歳のフランス代表MFは、ユナイテッドと2022年6月末までの契約を結んでいるが、それを延長する意思はないという。

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 ユナイテッドは、8日にグループステージ突破を懸けたチャンピオンズ・リーグのRBライプツィヒ戦、その4日後にはマンチェスター・シティとのダービーマッチが控えている。本人がコメントしたわけではないが、大一番を前にしたこの発言に対し、当然ながらSNS上ではポグバに対する批判の声が溢れ返っている。

「何様のつもりだ」
「お前がユナイテッドで何をした?」
「さっさと出て行ってくれ」
「ライプツィヒ戦の前に言うことか」
「貴様は不要だ」
「やっと退団してくれるのか」
「まだ居たとは思わなかった?」
「ライオラはサッカー界の毒だ」
「買い取ってくれるクラブがあるのか」

 故障を繰り返し、期待に見合うパフォーマンスを発揮できていなかっただけに、辛辣なコメントが大多数のようだ。ライオラ氏の発言でファンの信頼を失ったのは間違いなく、退団がますます加速するか。今後の動向に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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