「攻撃のルートを見つけることができなかった」と完敗を認める
全北現代はまさかの大敗でGS敗退が決まった。(C)Getty Images
12月1日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第5戦で、韓国Kリーグで4連覇を果たした全北現代が、横浜F・マリノスと対戦。1-4の大敗を喫し、まさかのグループステージ敗退が決定した。
開始17分にティーラトンに先制点を許すと、51分にもマルコス・ジュニオールに被弾。その3分後にPKで1点を返したものの、71分に仲川輝人のゴールで突き放され、その後にさらに1点を奪われて、終了のホイッスルを聞いた。
今シーズンもKリーグと国内カップの2冠に輝いた絶対王者が5試合で1勝1分け3敗と沈み、最終節を待たずに敗退が決まったことに、韓国のメディアも嘆き節だ。
開始17分にティーラトンに先制点を許すと、51分にもマルコス・ジュニオールに被弾。その3分後にPKで1点を返したものの、71分に仲川輝人のゴールで突き放され、その後にさらに1点を奪われて、終了のホイッスルを聞いた。
今シーズンもKリーグと国内カップの2冠に輝いた絶対王者が5試合で1勝1分け3敗と沈み、最終節を待たずに敗退が決まったことに、韓国のメディアも嘆き節だ。
スポーツメディア『スポータルコリア』は、「守備がガラガラ」と見出しをつけた横浜戦のマッチレポートを掲載。「序盤から困難な試合を強いられた。横浜に対し、攻撃のルートを見つけることができなかった」と完敗を認め、「全北がグループステージ敗退の屈辱を受けた」と伝えている。
韓国勢はFC東京と同じF組の蔚山現代の決勝トーナメント進出が決定。E組のFCソウルとG組の水原三星もその可能性を残している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】横浜Fマリノスの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!
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