「こんなん初めて見たわ」横浜の“30M級”オウンゴールにファン驚愕!海外メディアも注目「Oh NO!」

2020年11月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「超攻撃的エンターテインメント」

この日がJ1デビュー戦だったGKオビ。(C)SOCCER DIGEST

 11月14日、横浜F・マリノスは浦和レッズと対戦し、6-2で勝利を収めた。この試合で生まれた"衝撃"の1点が、話題になっている。

 ホームの横浜が立て続けにゴールを奪い、3-0とリードして迎えた31分だった。

 浦和のMFマルティノスがディフェンスラインの裏に出したスルーパスを、J1初先発のGKオビ・パウエル・オビンナが果敢に飛び出しクリア。横浜は難を逃れたと思ったが、強烈なキックは目の前のDF伊藤槙人に直撃し、なんとボールはそのまま無人のゴールに吸い込まれていったのだ。

 ゴール前でのオウンゴールであれば、それほど珍しくはないだろう。だが、今回はペナルティエリアはるか手前、距離にして30メートル近くもある"ミドル弾"となった。

 この驚きの一撃に、SNS上では多くのファンが反応し、次のような声が寄せられている。
 
「こんなん初めて見たわ」
「これは痛い」
「豪快なOG」
「逆にこのオウンゴール出来るの精度高すぎだろ笑笑」
「ピタゴラスイッチ」
「ゲームのバグみたいなゴール」
「超攻撃的エンターテインメント」
「今シーズンのベスト珍ゴール決定」

 また、海外メディアも公式ツイッターでこの驚きのゴールを一報。ロシアのスポーツチャンネル『Match TV』が「ゴールキーパーが飛び出し、プレーヤーも的確な対応をした。でもそんな単純な話ではない笑」と伝えれば、オーストラリアのスポーツ局『Optus Sport』は「Oh NO! 横浜はキーパーがクリアしたボールを自分のディフェンダーに当ててオウンゴールを決めた!」とフォーカスしている。

 痛恨のミスにも気を落とさず、試合終了間際には相手の決定機を足一本で防ぐなど、好守も見せたGKオビ。結果的には圧勝で終えたこともあり、横浜のファンからは「攻めた結果」と同情の声も多く集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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