7日に堂安律の不参加が発表されていた
ザルツブルクのトップチームに定着。ベンチスタートの際は「スーパーサブ」とも呼ばれるアタッカーだ。(C)GEPA pictures/ Jasmin Walter
日本サッカー協会(JFA)は11月9日からオーストリアのグラーツで開始される日本代表に、オーストリア1部リーグのレッドブル・ザルツブルクに所属する奥川雅也を追加で招集することを発表した。
奥川は2015年に京都からザルツブルクに渡り、ドイツ2部ホルシュタイン・キールへの期限付き加入などを経て、昨シーズンからトップチームに定着している。先日11月3日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのバイエルン戦では、途中出場するなりゴールを叩き込むなど、才能の片鱗を見せている。これまで世代別日本代表には招集された経験があったが、フル代表はこれが初めてとなる。
奥川は2015年に京都からザルツブルクに渡り、ドイツ2部ホルシュタイン・キールへの期限付き加入などを経て、昨シーズンからトップチームに定着している。先日11月3日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのバイエルン戦では、途中出場するなりゴールを叩き込むなど、才能の片鱗を見せている。これまで世代別日本代表には招集された経験があったが、フル代表はこれが初めてとなる。
今回の遠征には、ドイツ1部ビーレフェルトに所属する堂安律がクラブ事情のために不参加となったことが前日の7日に発表された。
森保一監督率いる日本代表は、11月13日にパナマ代表、17日にメキシコ代表と対戦する。前線を活性化するドリブルと切れ味鋭いパスを駆使し、オーストリアで奮闘する24歳のフル代表デビューはなるか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
森保一監督率いる日本代表は、11月13日にパナマ代表、17日にメキシコ代表と対戦する。前線を活性化するドリブルと切れ味鋭いパスを駆使し、オーストリアで奮闘する24歳のフル代表デビューはなるか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部