サンプドリアとマンチェスター・シティがコラボレーションを検討

2015年03月20日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

活発な意見交換の中からコラボの具体案も。

MLSのニューヨーク・シティFC、Aリーグのメルボルン・シティFC、J1の横浜F・マリノスなどに資本参画し、グローバルにネットワークを広げるマンC。サンプドリアとのコラボも実現か。 (C) Getty Images

 3月18日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのバルセロナ対マンチェスター・シティの舞台となったカンプ・ノウには、サンプドリア首脳陣(フェレーロ会長、オスティSD、ロメイ弁護士)の姿があった。
 
 その目的は、バルセロナへの表敬訪問、そしてなによりもマンC首脳陣(ソリアーノGD、ベギリスタインSD)との会談。活発な意見交換の中からいくつか、具体的なコラボレーションの可能性も生まれた模様だ。
 
 マンCはサンプのMFロベルト・ソリアーノとペドロ・オビアングに関心を示しており、一方のサンプは、マンCの余剰戦力の優先的なレンタル先となることに興味を持っている。ここから具体的な協力関係に発展する可能性がありそうだ。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
 
 
 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事