「けんちゃんのプレーが大好きだった」川島永嗣が赤裸々告白?引退を発表した中村憲剛との思い出を投稿

2020年11月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「フロンターレで一緒に優勝してほしかったぁぁ」

川崎で共にプレーした中村(左)と川島(右)。写真は2007年当時。(C)SOCCER DIGEST

 リーグ・アンのストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣は11月3日、自身のインスタグラムを更新。先日今季限りでの引退を発表した中村憲剛との思い出を振り返った。

 大宮アルディージャでプロキャリアをスタートさせた川島は、名古屋グランパスを経て2007年から欧州へ旅立つ2010年まで、川崎フロンターレでプレー。そのころから日本代表にも招集されるようになった。川崎のチームメイトの中村憲剛とは代表でも2007年のアジアカップ、2010年のワールドカップ・南アフリカ大会などでともに戦っていた。

 川島は川崎時代の中村との2ショット写真3枚とともに以下のようなメッセージを投稿した。

「また一緒にプレーしようって約束してたのに。。練習生で行った中央大学の時も。フロンターレの時も。代表でも。同じピッチで後ろから見るけんちゃんのプレーが大好きだった。フロンターレでも、代表で一緒にいった初めてのW杯も。けんちゃんと苦楽を共にできた時間は、選手としてのキャリアの中でも最高の時間。残りの試合も思い切り楽しんで下さい」とコメントし、ハッシュタグでは「心に残るプレーは永遠」と添えられている。
 
 この投稿にフォロワーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「おれたちのエイジ」
「いいショットですね」
「写真見るだけで涙が溢れます」
「エイジ、川崎に帰ってきてくれ」
「フロンターレで一緒に優勝してほしかったぁぁ」
「また二人の日本代表での活躍が見たかったな」

 オフシーズンには"練習生"として古巣の練習に参加していた川島にとって、フロンターレと中村憲剛との思い出はひと際大きかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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