【J1採点&寸評】広島3-1横浜|チャンスを逃さず仕留めたチーム内得点王がMOM!移籍後初スタメンの横浜GK高丘は…

2020年10月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――佐々木のブロックが勝敗の分岐点となるビッグプレーに

【警告】広島=なし 横浜=前田(74分)、畠中(89分)
【退場】広島=なし 横浜=なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ・ペレイラ(広島)

[J1リーグ32節]広島3-1横浜/10月28日(水)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5

前半の劣勢の時間帯をしっかりと耐えて先制することに成功し、後半は横浜に危険な場所に入らせなかった。

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 6

横からゴール前にボールが入ってきても、ディフェンダーと協力してしっかりと対応。後半は危なげなかった。

DF
2 野上結貴 6

マークの受け渡しをしっかりとし、前田に走られても大事には至らなかった。最後のPKは不運だった。

23 荒木隼人 6.5
ジュニオール・サントスへ寄せを早くして対応。後半にオナイウが入ってきて2トップのような形になっても慌てず対処した。

19 佐々木翔 6.5
23分のピンチは胸でシュートをブロック。このプレーは勝敗の分岐点になるビッグプレーになった。
 
MF
18 柏 好文 6(82分OUT)

6試合ぶりの先発。最初はマークがはっきりしない場面もあったが、しっかりと修正して攻撃でも存在感を発揮。

8 川辺 駿 6.5
我慢強く戦った。2列目から飛び出してくる選手もしっかりと捕まえ、隙のない守備を構築した。

6 青山敏弘 6.5
危ない場面が続いても慌てずチームを統率。バイタルエリアでは相手に仕事をさせなかった。

24 東 俊希 6(61分OUT)
アタッキングエリアでの判断は良くなかったが、守備面では穴を開けることなく守った。
 

次ページ広島――浅野は2得点に絡む活躍

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事