「クボにボールを預けさえすればいい」久保建英の1G2A動画をスペイン紙が絶賛!「世界的エリートだ」

2020年10月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本人にとって最高のゲーム」

ELデビュー戦で1ゴール・2アシストと躍動した久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 久保建英への称賛が鳴り止まない。

 現地時間10月22日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)・グループI第1節、シワススポルとのホームゲームで、ビジャレアルの久保建英は、移籍後初のスタメン出場。1ゴール・2アシストをマークする大活躍で、5-3の勝利の立役者となった。

 ラ・リーガでは、開幕から6戦連続で途中出場、それも試合終盤での投入がほとんどだった。だが、試合で先発に起用されると、いきなり13分に、サミュエル・チュクウェゼのシュートをGKが弾いたところを落ち着いてゴールに流し込み、7試合目にした移籍後初得点を挙げる。

 さらに20分にはFWカルロス・バッカへの絶妙のパスで、57分にもCBファン・フォイの頭にピンポイントで合わせる正確なCKで、2アシストを記録。3点に絡んでみせた。

【動画】得意の左足で正確なショット!久保建英の今シーズン初ゴールはこちら(14秒~)
 
 スペイン紙『AS』の電子版は、「彼らがクボにボールを預ければ、このようなプレーが生まれる」と題し、久保の活躍をまとめた動画を紹介。次のように綴った。

「クボが世界的エリートだと証明した試合を見よ!イエローサブマリンに加入以来、この日本人にとって最高のゲーム。 彼は先制点を挙げ、2つのゴールをアシストした」

 現地スペインでも盛り上がりを見せている久保の活躍。現地25日に開催されるカディス戦ではどんなプレーを見せてくれるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


【動画】スペインメディアが絶賛! 久保建英の絶妙ヒールパスはこちら

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