「なぜ競り合いの最中に笑っていた?」酒井宏樹がカメルーン戦での“謎のひとコマ”を自己解説

2020年10月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

次なる対戦相手にもリーグ・アンの選手が多い

微笑ましいショットを投稿した酒井。久々の国際Aマッチを楽しんだようだ。(C)Getty Images

 およそ10か月ぶりとなる日本代表の国際Aマッチ、カメルーン戦はスコアレスドローに終わった。

 この試合で先発フル出場を果たしたのが酒井宏樹だ。前半は右サイドバックで、後半は3バックの一角を担い、カメルーンの強烈なアタックを跳ね返してみせ、クリーンシート達成に貢献。攻撃面で少なくない課題を残したものの、森保ジャパンは久々のゲームを引き分けで終えている。

【画像】ん!? 笑っている? 酒井宏樹がカメルーン戦でみせた"謎のひとコマ"はこちら!

 試合の翌日、酒井は公式インスタグラム(@ hiroki.sakai_19)を更新。カメルーン戦で撮影された一枚のカットを投稿した。マルセイユDFは「勝つ事が出来ず満足した試合ではありませんでしたが久々の日本代表での90分は楽しかったです!」と正直に想いを吐露し、写真のなかでなぜ笑みを浮かべているのかを解説。たしかに画像内のアンブローズ・オヨンゴとの競り合いで、酒井は笑っており、本人は「#相手に知り合いが何人かいて」「#再会が嬉しかったです」「#だから笑っているんだと思います」と説明している。オヨンゴはモンペリエ所属で、ほかにも試合には同じリーグ・アンの選手が多数出場していた。
 
 親善試合とはいえ、かなりインテンシティーの高いゲームだったが、そんななかでも微笑ましいシーンを紹介しているあたりが、実に酒井らしいアプローチだ。

 日本代表のオランダ遠征はもう1試合残されている。火曜日の対戦相手であるコートジボワール代表にも、フランス語圏だけあってリヨンやメスなどリーグ・アンの選手が多い。ちなみにコートジボワールは10月9日にベルギーと親善試合を戦い、1-1で引き分けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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