【J1採点&寸評】鳥栖1-2G大阪|2発でJ1通算得点を3ケタに乗せた”鳥栖キラー”に文句なしの最高評価

2020年10月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥栖――内容もシュート数も優位に立ったが…

【警告】鳥栖=なし G大阪=なし
【退場】鳥栖=なし G大阪=高尾(74分)
【MAN OF THE MATCH】渡邉千真(G大阪)

[J1リーグ10節]鳥栖1-2G大阪/10月7日(水)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
内容的には押し、G大阪を上回る12本のシュートを放つも質が伴わず、連敗を喫した。

【鳥栖|採点・寸評】 
GK
18 高丘陽平 5.5
1失点目は触っているだけに止めたかった。31分、果敢な飛び出しでアデミウソンのシュートを防ぐ。
 
DF
28 森下龍矢 5.5
70分、見事なトラップでDFを交わし、ビッグチャンスを迎えたが枠をとらえず。
 
 原 輝 5.5
全体的に悪くなかったが、失点時にクロスを入れさせない対応ができていれば……。
 
41 松岡大起 565OUT
藤春のクロスに触れなかったことが悔やまれる。CBとして高さがない弱点を露呈。
 
 内田裕斗 5.5
松岡交代後にCBを務め、良質な縦パスを前線に供給。だがSBでは存在感が薄かった。
 
MF
30 樋口雄太 5.5
5分のシュートや30分のいいボール奪取などはあったが、勝利に導けなかった。
 
50  勇基 5.584OUT
7分のCKでチョ・ドンゴンのヘディングシュートを演出。交代までしっかりとボールに絡んだ。
 
4 原川 力 6
攻撃のタクトをしっかりと振り、チームにリズムを与え、最後にはR・ロペスのゴールをアシスト。
 
22 小屋松知哉 5.578OUT
サイドで上下動を繰り返したがゴールにつながるプレーはなく、途中交代に。
 

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