岡崎慎司、無念のシュートゼロ。ウエスカは元スペイン代表FWの一発に沈み、“昇格組対決”に敗れる

2020年09月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

11分にいきなり先制を許し…

カディス戦で2試合連続の先発フル出場を飾った岡崎。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間9月20日に行なわれたラ・リーガ第2節で、昨シーズンの2部を制したウエスカが、2位だったカディスとの昇格組対決に臨んだ。

 ホームのウエスカを牽引する岡崎慎司は、1-1のドローに終わった開幕節のビジャレアル戦に続いて先発出場。その時と同じくCFで入った。

 そのセグンダ王者は、開始11分にいきなり先制を許す。GKアンドレス・フェルナンデスが敵のクロスをキャッチできず、これを元スペイン代表FWのネグレドに詰められた。

 いきなりリードを奪われたホームチームはその後、ボールは支配するものの、なかなかいい形が作れない。

 0-1で折り返したウエスカは、53分に3枚替え。なんとか流れを変えようとするが、シュートすら打てない状況が続く。頼みの岡崎も前線で動き回り、何とかボールを引き出そうとするが、無念のシュート0本に抑え込まれた。

 83分にカウンターからポンボにヘッド弾を叩き込まれたウエスカは、0-2で敗戦。初勝利はお預けとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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