女優として活躍!ゼコが猛アタックした“バツイチ”の美人妻アムラとは――【“WAGs”pedia】

2020年09月23日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「私たちは敵に囲まれ、銃声が常に聞こえてきた」

16年7月にゼコ(右から4人目)と再婚したアムラ(ゼコの右)。(C) Getty Images

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「"WAGs"pedia」。第17回目は、ローマの主砲エディン・ゼコの美人妻を紹介。モデルや女優として活動するアムラ・ゼコとはどんな人物か?

【プロフィール】
●アムラ・ゼコ Amra DZEKO
●生年月日:1984年10月1日(35歳)
●職業:モデル、女優
●出身地:ボスニア・ヘルツェゴビナ
●身長:178cm

【幼少時代】
 ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで1984年に誕生。動物が大好きな子供で、夢は獣医だった。

 しかし、7歳の時にボスニア紛争(旧ユーゴスラビアから独立したボスニア・ヘルツェゴビナで92~95年まで続いた内戦)が勃発。本人は当時の生活を「サラエボ旧市街の丘に住んでいたけど、地下に避難した。私たちは敵に囲まれ、銃声が常に聞こえてきた。通りに水を汲みに行くときは全力で走って決して止まらないようにと、いつも祖母に言われたわ」と回想する。

 内戦が終わった後も母国で生活した。
 
【職業】
 15歳の時にサラエボでスカウトされ、その約1年後にはフランスのコンテスト『メトロポリタン・トップ・モデル 2000』で見事に優勝を果たす。同年にはパリのモデルエージェンシーと契約し、フランスに移住した。

 その後は、テレビコマーシャルやファッションブランドのアイコンとして活躍。20代半ばになるとアメリカに進出し、女優として複数のテレビドラマや映画に出演した。

【私生活】
 01年、セルビア人の実業家ウラジミール・ヴィセンティイェビッチと、17歳にして早くも結婚。その2年後の11月には、長女ソフィアを出産した。しかし、結婚生活は長く続かず、07年に離婚した。

 同じくサラエボ出身で幼少時代にボスニア紛争を経験したゼコとは、11年に知り合う。ゼコに一目惚れされたアムラは猛アタックを受けたそうで、翌年6月にはゼコがSNSでツーショット写真を公開。付き合いが公になった。

【家族】
 交際当初はゼコがマンCに所属していたため遠距離恋愛となり、アムラは仕事の都合でロサンゼルスとマンチェスターを行き来していた。
 
 しかし、15年8月にパートナーがローマへ移籍。元旦那との間に授かった長女ソフィアを連れ立って、ともにイタリアに移住した。16年2月に次女ウナちゃんを出産し、その5か月後にはゼコと結婚。17年9月には長男ダニ君が誕生した。

 現在はローマ郊外で家族5人と複数の犬、うさぎとともに暮らすアムラは、「ここが私たち家族の第二の故郷」と語るなど永遠の都を気に入っているようだ。また、20年9月12日には、三女ダリアちゃんが生まれた。
 
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年7月16日号より転載・加筆

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