【千葉】開幕直前に“逆輸入選手”能登を獲得

2015年03月06日 サッカーダイジェスト編集部

ドイツやタイなど海外7クラブでのプレー経験を持つ

練習参加時から軽快な動きを見せていた能登。攻撃の新たなピースとして期待は大きい。(C)JEF UNITED

 千葉は5日、バンコクFCからFW能登正人を獲得したと発表した。
 
 能登は東海大五高卒業後、スペイン4部のクラブでキャリアをスタートさせ、12年にはハノーファーⅡ(サテライト)でプレー。その後はタイへ渡り、ブリーラムFCなど4クラブに所属した。
 
 クラブの公式サイトを通じて能登は、「チームの勝利のために目の前の一つひとつのプレーにこだわって戦いたい」とコメント。
 
 能登はトップ、中盤2列目に対応でき、今季エースとして期待される森本貴幸、新加入した鈴木隆行らと1トップのレギュラーを、もしくはペチュニク、井出遥也、谷澤達也らと2列目の定位置を争うことになりそうだ。
 
 また、千葉は同日、専修大からDF河津良一、駒澤大からDF伊藤槙人の加入も発表した。
 
 公式サイトを通じ、河津は「このクラブの一員になれたこと、またこの舞台で挑戦できることに喜びを感じています。ピッチの上で活躍し、支えてくださった方に恩返しをしたいと思います」とコメント。一方の伊藤は「少しでも早く試合に出場して、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」と語っている。
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