【J1採点&寸評】広島4-1清水|MOMはJ初弾のブラジル人アタッカー! 途中出場で勢いをもたらした3選手も高評価

2020年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――主力を温存したなかでの価値ある勝利に

【警告】広島=なし 清水=なし
【退場】広島=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】エゼキエウ(広島)

[J1リーグ15節]広島4-1清水/9月9日/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 6.5
前節から先発6選手を入れ替えたなかで、4-1の勝利。先制点を挙げたエゼキエウをはじめ、チーム力の底上げを図るいい機会となった。

【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 6.5
ロングフォードでD・ヴィエイラのゴールをアシスト。アディショナルタイムに失点したが、好セーブも披露した。

DF
3 井林 章 6
リーグ戦今季初先発。冷静な対応を続け、ブラジル人FWにもタイトに身体を寄せ、自由にさせなかった。

23 荒木隼人 6
しっかりと足を動かして守り、球際の強さを発揮。ペナルティエリア内での寄せも早く、安定したパフォーマンスを見せた。

19 佐々木翔 6
積極的にインターセプトを狙う。ミスもカバーし合いながら、自分たちのペースで試合を進めた。
 
MF
25 茶島雄介 6
何度も良い場所に入り込んだが、クロスやフィニッシュの精度が安定せず。試合中何度も頭を抱えていた。

30 柴﨑晃誠 6(67分OUT)
エゼキエウのゴールをお膳立て。技術の高さは相変わらずで、プレスバックも効いていた。

8 川辺 駿 6(58分OUT)
ラストパスが合わない場面もあったが、守備ではキッチリとポジションを埋めて隙を作らなかった。

24 東 俊希 6
得点に絡むことはできなかったものの積極的にプレー。しっかりと上下動し、守備で穴を開けることもなかった。

【広島×清水】ハイライト動画&詳細マッチスタッツ(ポゼッション、空中戦勝率、デュエル勝率etc.)

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