「久保加入の凄まじい効果だけではない」ビジャレアルのツイッター反応がリーガトップクラスに激増で現地注目!

2020年09月09日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

これまでは「中の下」だったにもかかわらず…

ピッチ外でもビジャレアルに絶大な効果をもたらしている久保。(C) Getty Images

 現地時間9月11日、いよいよラ・リーガの2020-21シーズンが幕を開ける。

 スペイン全国紙の『AS』は8日、『Deportes&Finanzas』調べの情報として、スペインの各クラブが8月に記録したツイッターのインタラクション数で「ビジャレアルが、最も大きな動きを見せたクラブのひとつとなった」と報じた。

 記事によれば、これまでは「中の下」だったにもかかわらず、バルセロナ(962万回)、レアル・マドリー(319万回)、セビージャ(69万6000回)に次いで4位(47万7000回)になったという。その上位3チームは8月にチャンピオンズ・リーグかヨーロッパリーグの試合があったが、何もなかったビジャレアルの急上昇を、驚きをもって伝えている。

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 やはり、一番の要因は久保建英の加入だ。「この動きは、クボの加入によってもたらされたと認識されている。クボがすることすべてにすさまじい反響があった」とその効果をについて綴っている。

 ただ、「クボだけではない」とも指摘。地元のライバルチームであるバレンシアからダニエル・パレホとフランシス・コクランという2人の主力を引き抜いたトピックも、ビジャレアルのサポーターだけでなく、バレンシアやその他のファンの関心を呼んだようだ。

 開幕前の注目度は、リーガでトップクラスだったビジャレアル。現地13日のウエスカ戦から始まる新シーズンで、台風の目になれるか。久保をはじめ、パレホ、コクランといった新戦力がその鍵を握っているのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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