「真実ではない」レガネス移籍の柴崎岳が一部報道を否定「そういった事は一切無かった」

2020年09月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

再び2部のステージを戦う

レガネス移籍が決定した柴崎。新天地での活躍に期待が高まる。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間9月4日、デポルティボの柴崎岳がスペイン2部のレガネスに移籍することが決定した。契約期間は2023年6月30日までの3年で、週明けの7日に入団発表が行なわれる予定だ。

 昨夏にヘタフェからデポルティボに移籍した日本代表MFは、開幕から低迷したチームのなかで本領を発揮したとは言い難かった。2度の監督交代も実らず、チームはまさかの2部B(実質3部)に降格。1年で退団することになった。

 柴崎のレガネス入りをいち早く報じたスペイン全国紙の『AS』は、「シバサキはデポルティボで満足していたが、日本代表の森保一監督から、2部Bでは代表に招集するのが難しいと電話で伝えられ、移籍を決断した」と伝えていたが、これは事実ではなかったようだ。

 現地時間9月4日に自身のツイッターを更新し、次のように綴った。

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「今回、私とサッカー日本代表・森保監督との間にあった会話が移籍に影響した、移籍を決意させたと連想させる報道が一部ありましたが、それらは真実ではなくそういった事は一切無かったとこの場で修正させて頂きます」

 自らの決断で再び2部のステージで戦うことを選んだ柴崎。1年での1部返り咲きを狙うレガネスでの活躍に期待が高まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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