「タクミはキッチンの王」南野拓実が“料理対決”を制す! ファニーなリバプール公式動画が話題に

2020年09月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「料理もできるなんて…」

チームメイトとの料理対決に挑んだ南野が持ち前の器用さを見せつけた。 (C) Getty Images

 リバプールのサムライ戦士は、自信を深めているのかもしれない。

 現地時間8月31日、リバプールは、「料理のチャンピオンは誰だ?」と銘打たれた動画を公式SNSで紹介し、そのコミカルな内容が小さくない話題を呼んでいる。

 クラブのスポンサーである『日本ハム』とのコラボ企画として撮影された動画に登場するのは、スペイン人GKのアドリアンとブラジル代表MFのファビーニョ、そして日本代表FWの南野拓実だ。それぞれが自宅で、リバプールの食事を管理するチーフシェフのデイブ・ライオン氏の指示にオンラインで従いながら野菜餃子とラーメンを作るのである。

 ここで手際の良さを見せたのは、他でもない南野だった。「普段、料理はしない」と苦笑いを浮かべながらも、英語での指示に時折、戸惑いながらも、的確に具材を捌きつつ、盛り付けも巧みにこなした日本代表FWの出来栄えには、ライオン氏も「とても素晴らしい」と激賞。その結果、「料理のチャンピオン・オブ・チャンピオン」に選ばれたのである。

 プレーと同様に器用さを発揮した南野には、リバプール・ファンも驚嘆している。公式ツイッターの投稿には、次のようなコメントが相次いだ。
「よくやったタキ(南野の愛称)」
「イエス! タクミはキッチンの王だ」
「タクミはこないだの得点だけでなく料理でも一番だ」
「ミナミノの獲得はやっぱり当たりだった」
「タキの英語はかわいい」
「今年はミナミノがフィルミーノに取って代わるよ」
「あの値段で、サッカーもできて、料理もできるなんて、やはりお買い得だったな」

 先日開催されたアーセナルとのコミュニティー・シールドでは、移籍後初ゴールを決めて存在感を示した南野。地元ファンからの人気も高まっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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