【ブンデス】ルールダービーはドルトムントが快勝! 香川と内田も明暗くっきり

2015年03月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

ドルトムントは4連勝で暫定9位へ浮上。

 ドルトムントとシャルケが激突したブンデスリーガ23節のルールダービーは、ホームのドルトムントが3-0で快勝した。
 
 ドルトムントの香川真司、シャルケの内田篤人はともにスタメン出場。キレのある動きで再三チャンスに絡んだ香川に対し、内田は攻守ともにいまひとつ精彩を欠き、試合結果と同様、こちらもくっきりと明暗が分かれた。
 
 序盤からボールを支配したドルトムントが圧倒的に攻め立てながら決定機を逃しつづけ、前半は0-0で折り返す。
 
 後半になっても同様の展開が続いたが、78分、オーバメヤンがついにゴールをこじ開けると、その1分後にムヒタリアンが追加点。かさにかかったドルトムントは、86分、バックパスを処理するGKヴェレンロイターにロイスがプレッシャーをかけてミスを誘い、決定的な3点目を奪ってトドメを刺した。
 
 シャルケの堅守を崩したドルトムントはリーグ戦4連勝で、12位から暫定9位へ浮上した。一方のシャルケはこれで3試合勝利なし。
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