橋本拳人がロシアリーグ開幕戦に途中出場!デビュー戦後に語ったことは? 「日本とは全く違いますが…」

2020年08月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

83分からピッチに登場

ロシアデビューを果たした橋本。(C)SOCCER DIGEST 

 現地時間8月8日にロシア1部リーグが開幕。ロストフに加入した橋本拳人が、さっそく新天地でのデビューを果たした。

 ロストフはタンポフとアウェーで対戦し、21分にバベル・ママエフのゴールで先制。1点リードで迎えた83分、2枚同時交代のうちのひとりで橋本が登場。エルドル・ショムロトフと交代してピッチに入った。

 7月18日にJリーグ5節・浦和レッズ戦を終えてから、ロシアに渡ったばかり。試合後には、10分弱のデビュー戦を終えた橋本のコメントがクラブの公式SNSに紹介されている。

 背番号6はまず、「デビューにとても満足している」と語り、今はまだ時差の問題に悩まされていることを明かしている。

「(監督は橋本が少し寝不足のようだと語ったことを受け)そうですね。時差ボケはまだ少しあるかも。サッカーも日本で慣れ親しんだ方法とは全く違いますが、日に日にどんどん馴染んできていて、新しい環境に慣れてきていると思います。人生の新しいチャレンジが大好きです」

 また、ロストフの気候について質問されると、「今日はとてもいい天気で、日本にもあるような気候で快適です」とコメントしている。

 地元サポーターは「10分だけじゃまだ分からないけど、クオリティーが高そう」「ガンバッテ!」「なかなかいい感じだったと思うよ」「天気が気に入ったなら良かった(笑)」などのコメントを寄せた。

 ロストフは次節、昨シーズン王者のゼニトとホームで対戦する。橋本に出番は回って来るだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】ロストフでいきなりデビュー! 橋本の最新ユニホーム姿はこちら!

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