【J1採点&寸評】G大阪0-1川崎|やはりこの男がいると攻撃の質が上がる…勝負を決めた司令塔にトップ評価!

2020年08月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――互角以上にわたり合うも勝負どころで甘さ

【警告】G大阪=なし 川崎=なし
【退場】G大阪=なし 川崎=なし
【MAN OF THE MATCH】大島僚太(川崎)

[J1リーグ8節]G大阪0-1川崎/8月1日(土)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 6

前半は川崎に対して互角以上に渡り合ったが、勝負どころで甘さ出る。追う展開で勢いが出なかった。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5.5

川崎への相性は抜群だが、失点はノーチャンス。追う展開で焦りもあったのかキックミスも。

DF
4 藤春廣輝 6

前半は家長をうまく見ながら、攻める意識も見せた。走力は最後まで落ちなかったのだが。

5 三浦弦太 5.5
前半は危険な場所で身体を張り、安定感を見せていたが失点時は三笘のドリブルにつられた。
 
19 キム・ヨングォン 6
終始安定感抜群で、エレガントささえ感じる強さ。攻撃でも時折アクセントになっていた。

27 高尾 瑠 6
失点時は連係に問題あったが、サイドで粘り強く対応。小野瀬との息はやはり合っている。

MF
8 小野瀬康介 5.5
(80分OUT)
負傷明けを感じさせない動きでサイドを活性化。それだけに前半のポスト直撃弾が悔やまれる。

15 井手口陽介 6
アンカーのポジションで、バイタルをケアしつつも、攻撃でリンク役にもなり、攻守で機能した。
 

次ページG大阪――宇佐美、小野ら期待の攻撃陣が不発

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事