9月16日開幕の天皇杯、3回戦までの対戦カードが決定!各都道府県代表の初戦の対戦相手は?

2020年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

1月1日決勝の舞台は2年連続49回目となる“国立”

第100回天皇杯の組み合わせが発表された。(C)SOCCER DIGEST

 日本サッカー協会(JFA)は7月29日、9月16日に開幕する第100回、天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦から3回戦までの組み合わせを発表した。

 都道府県代表32チームが出場する1回戦は9月16日に「北海道・東北」「関東」「北信越」「東海」「関西」「中国」「四国」「九州」の8つのブロックでそれぞれ開催される。

 次いで、1回戦の勝者と新たに都道府県代表15チームとアマチュアシードのHonda FCを加えて2回戦が9月23日に、その後勝ち進んだチーム同士で3回戦が10月28日に開催され、各地域のブロック代表が決定する。

 コロナ禍で従来の方式とは異なった形で開催される今大会は、全52チームによって争われ、全8回戦の一発勝負のノックアウト方式で行なわれる。準々決勝からはJ2、J3の成績上位各1チームが、準決勝からはJ1リーグの成績上位2チームが加わり、決勝は来年の1月1日、国立競技場で行なわれる。新国立競技場のこけら落としとなった昨年に続き、"国立"で決勝が行なわれるのは通算49度目となる。
 
 現在までに決まっている各都道県の代表チームは以下の通り。

●秋田県:猿田興業(初出場)
●福島県:いわきFC(4年連続4回目の出場)※福島県代表決定戦中止に伴い、県内最上位リーグのJFL所属であるいわきFCを選出
●栃木県:栃木シティFC(2年連続11回目の出場)※栃木県代表決定戦中止に伴い、県内最上位リーグの関東リーグ所属である栃木シティFCを選出
●埼玉県:東京国際大(2年連続7回目の出場)※埼玉県代表決定戦中止に伴い、前年度大会優勝の東京国際大を選出
●山梨県:山梨学院大ペガサス(2年連続3回目の出場)※山梨県代表決定戦中止に伴い、前年度大会優勝の山梨学院大ペガサスを選出
●福井県:福井ユナイテッドFC(9年連続12回目の出場)
●三重県:鈴鹿ポイントゲッターズ(第98回大会以来6回目の出場)※旧:鈴鹿アンリミテッドFC
●鳥取県:Yonago Genki SC(初出場)※鳥取県代表決定戦中止に伴い、前年度大会準優勝のYonago Genki SCを選出
●徳島県:FC徳島(5年連続5回目の出場)
●高知県:高知ユナイテッドSC(5年連続5回目の出場)
●鹿児島県:鹿屋体育大(2年連続12回目の出場)※鹿児島県代表決定戦中止に伴い、前年度大会優勝の鹿屋体育大を選出
 

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