【三浦俊也のJ1順位予想/更新版】豊富な戦力を誇る首都圏3クラブが有利か。今季は不調に陥ると…

2020年07月17日 サッカーダイジェスト編集部

監督交代が起こりにくいシーズン

4節では昨季最終節の相手、横浜に‟リベンジ”したFC東京。今季は悲願のリーグ制覇なるか。写真:サッカーダイジェスト

 2020シーズンのJ1リーグがついに再開を迎え、最大5000人の観客を入れて開催されるなど、徐々にJリーグが本来の姿を取り戻しつつある。現時点ですでに4試合が消化されているが、約4か月という長い中断期間を経て勢力図は変わるのだろうか。

 ここでは、今季開幕前に『サッカーダイジェスト』誌で順位予想をしていただいた解説陣に、「降格なし」「交代枠5人」「過密日程」といった注目ポイントも踏まえ、改めて今季の順位を占ってもらった。

●三浦俊也(元大宮アルディージャ監督など)
 過密日程で、選手層、中心選手の負傷離脱が大きく響く。豊富な戦力を誇る横浜、川崎、FC東京が有利か。降格がなく、例年のような大混戦にはならないはず。監督交代も起こりにくく、カンフル剤も打ちにくいので不調のチームの立て直しは従来より難しいと見る。
 

●順位予想
1位:横浜
2位:川崎
3位:FC東京
―▲ACL出場圏▲―
4位:柏
5位:C大阪
6位:神戸
7位:広島
8位:札幌
9位:鹿島
10位:G大阪
11位:浦和
12位:大分
13位:名古屋
14位:清水
15位:仙台
16位:湘南
17位:横浜FC
18位:鳥栖

※『サッカーダイジェスト』7月23日号(7月9日発売号)より抜粋して転載

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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