７月16日発売の『ワールドサッカーダイジェスト』では、毎年恒例となった欧州４大リーグの「ベストプレーヤー」を選出するリモート座談会を行なった。各リーグで「トップ50」を選出し、ポジション別の部門賞とシーズンMVPを決める。
 
　ラ・リーガの選考委員は、かつてマジョルカやアトレティコ・マドリーなどを率いた現役監督のグレゴリオ・マンサーノ、『ムンド・デポルティボ』紙のハビエル・ガスコン記者、『AS』紙のホセ・アントニオ・エスピナ記者の３人で、例年どおりの熱い討論を交わした。選出された「2019-2020シーズンのトップ50」は以下の通りだ。
 

●レアル・マドリー（９人）
カリム・ベンゼマ
ヴィニシウス・ジュニオール
フェデリコ・バルベルデ
トニ・クロース
カゼミーロ
マルセロ
ダニエル・カルバハル
セルヒオ・ラモス
ティボー・クルトワ

●バルセロナ（７人）
リオネル・メッシ
フレンキー・デヨング
セルヒオ・ブスケッツ
ジョルディ・アルバ
ネウソン・セメド
ジェラール・ピケ
マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン

●セビージャ（６人）
ルーカス・オカンポス
エベル・バネガ
フェルナンド
ヘスス・ナバス
ジエゴ・カルロス
トマシュ・ヴァツリーク

●アトレティコ・マドリー（４人）
サウール・ニゲス
トーマス・パーテイ
ホセ・ヒメネス
ヤン・オブラク

●アスレティック・ビルバオ（４人）
ラウール・ガルシア
イニャキ・ウィリアムス
ユーリ・ベルチチェ
アンデル・カパ

●ビジャレアル（３人）
ジェラール・モレーノ
サムエル・チュクウェゼ
サンティ・カソルラ

●レアル・ソシエダ（３人）
ミケル・オジャルサバル
マルティン・ウーデゴー
ミケル・メリーノ

●バレンシア（３人）
ロドリゴ
フェラン・トーレス
ダニエル・パレホ

●レバンテ（３人）
ホセ・ルイス・モラレス
ルベン・ロチーナ
ホセ・カンパーニャ

●ヘタフェ（２人）
ハイメ・マタ
マルク・ククレジャ

●グラナダ（２人）
カルロス・フェルナンデス
マクシム・ゴナロン

●オサスナ（１人）
エセキエル・アビラ

●ベティス（１人）
セルヒオ・カナレス

●セルタ（１人）
イアゴ・アスパス

●アラベス（１人）
ルーカス・ペレス
 
　トップ50の選出理由や各部門賞、シーズンMVPなどは、『ワールドサッカーダイジェスト』の７月16日発売号にて発表している。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部