「史上最高の潰し屋」「美しくはないが重要」闘犬ガットゥーゾのハードタックル集に反響!

2020年07月15日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「闘犬」の異名を取った魂の男。

ミランなどで活躍した現役時代のガットゥーゾ(左)。写真:Getty Images

 2000年代に世界最強の守備的MFとして名を馳せたのが、元イタリア代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾだ。
 
「闘犬」の異名を取ったハードな魂のディフェンスを武器に、ミランではチャンピオンズ・リーグ(CL)を二度も制し、イタリア代表でも06年のワールドカップ優勝に貢献したレジェンドだ。
 
 そんなガットゥーゾの魂のディフェンスをまとめた動画を、CL公式ツイッターが現地時間7月14日に配信。深いタックル、身体を投げ出すブロックなどのハイライト集には、多くのサッカーファンからコメントが飛び交った。
 
「泥臭い仕事を一手に引き受けていた。美しくはないが、ミランとイタリア代表にとって本当に重要な存在だった」
「激しいタックルを見舞っていたが、実はイエローカードやレッドカードはそこまで多くなかった」
「いつもチームのために全力を尽した、真のリーダー」
「史上最高の潰し屋」
「まさにクラッシャー」
「守備的MFの芸術」
「マルディーニ、ネスタ、ガットゥーゾが守り、ピルロ、カカ、インザーギ、シェフチェンコが攻めた当時のミランは、本当に素晴らしかった」
「レジェンドになるには、必ずしもゴールが必要なわけではない。彼は獣だった」
「こういうタイプの選手は減ったね最近。寂しいな」
 
 2013年の現役引退後は指導者となり、昨年末からはナポリの監督を務めるガットゥーゾ。その熱い魂は指揮官となってからも変わっていない。

【動画】ガットゥーゾの「魂のタックル&ブロック集」はこちら!
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

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