「世界共通言語」「悟空やナルトを超えた!」本田圭佑が“発案”した同僚とのリフティングゲームが話題!

2020年07月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

8月9日にブラジル全国選手権が開幕予定

練習後にミニゲームを開催した本田圭佑。(C)GettyImages

 本田圭佑が所属するボタフォゴが、7月14日にクラブの公式YouTubeチャンネルを更新。「ホンダがトレーニング後にミニゲームを開催!何が起こったか確認してください」と4分程の動画を投稿した。

 公開されたのは、4選手が輪になって、指定した数字の数だけリフティングを行ない、ボール繋いでいくというトレーニングの様子だ。冒頭で本田が身振りを交えながらもポルトガル語でチームメイトにそのルールを説明。0ではワンバウンドで、1はダイレクト、2では2タッチでそれぞれ次の選手に回していくという決まりのようだ。

 最初は探り探り始めたものの、相手のミスを誘発するような攻撃的なパスを出したり、ミスを押し付け合ったりと、次第にヒートアップ。すっかりチームに溶け込んでいる様子の本田は、VARを要求したり、言い返す場面もあり、最後は3回ミスをしてチームメイトたちからデコピンを受ける様子も収録されている。

 本田も自身のツイッターでこの動画を投稿すると、ファンから以下のようなコメントが続々と寄せられた。
 
「最高の男だ!」
「ボールひとつで世界共通言語になりますね!」
「世界共通!ボールサッカーボール1つでこんなにも楽しくなるスポーツ」
「日本の梅雨空も吹っ飛ぶ、最高の動画」
「数字言っていくやつカンボジア代表の練習でもやってましたね」
「ブラジル語の悪い言葉はよく知っていますね」
「彼はすでにアイドルです」
「悟空やナルトを超えた!ホンダが一番」

 ボタフォゴは、コロナ中断を経て再開されたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)は、準決勝で敗退。今後は8月9日に開幕が予定されているカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)への出場が予定されている。

 すっかりチームに溶け込んでいる本田は、次の舞台でチームを勝利に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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