【J1採点&寸評】鳥栖0-1神戸|芸術的パスで魅せたイニエスタがMOM!3戦連続無得点の鳥栖は助っ人に最低点…

2020年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥栖――開幕から3戦連続無得点…後手に回る展開が続く

【警告】鳥栖=松岡(8分) 神戸=なし
【退場】鳥栖=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】イニエスタ(神戸)

[J1リーグ3節]鳥栖0—1神戸/7月8日(水)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5

ボールを持たれる時間が続き、後手に回る展開。組織的な攻撃も数える程度しかなく、開幕からの無得点が続いて2連敗。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
18  高丘陽平 6

ドウグラスのシュートはノーチャンス。81分に、田中順也のシュートに対し身を呈して止めるなど役割は果たした。

DF
2 原 輝綺 5.5

57分のシュートが決まっていれば流れを引き寄せられたが……。宮の交代後はCBとしてプレーし守備に専念。

38 宮 大樹 6(67分OUT)
67分に神戸のカウンターを止める決死のスライディングタックルで負傷交代に。セットプレーのターゲットにもなった。

3 エドゥアルド 6
守備を粘り強く続けたが、失点時に裏を取られた。65分には小屋松とともにカウンターを仕掛けるなど良いプレーもあった。
MF
41 松岡大起 5.5

全体的に悪い出来ではないが、もっと自身の存在をアピールするようなプレー、ゲームメイキングが必要。

23 本田風智 5.5(62分OUT)
前半から積極的にシュートを放ち、神戸の選手にとって厄介な選手となっていた。しかし、後半に疲れが見えて交代。

4 原川 力 5.5
守備に回る時間が多く、低い位置でのプレーが続き、攻撃で存在感を示すことができなかった。

次ページ鳥栖――後半から投入の林が積極的なプレーで活路を開く

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