“禁断の三角関係”の末にセスクと再婚した超セクシーなダニエラ・セマーンとは――【“WAGs”pedia】

2020年06月28日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

人妻のダニエラはロンドンの日本料理店でセスクを見つけると…

33歳の時に12歳年下のセスクと知り合い不倫関係になったダニエラ・セマーン。(C) Getty Images

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「"WAGs"pedia」。第13回目は不倫の末にセスクと再婚し、現在は家族7人で生活するダニエラ・セマーンだ。
 
【プロフィール】
●ダニエラ・セマーン Daniella SEMAAN
●生年月日:1975年6月4日(45歳)
●職業:元モデル
●出身地:レバノン
●身長:157cm
【私生活】
 レバノン北部のミツィアラ(人口が約5000人の町)で1975年に誕生。23歳の時に首都ベイルートでモデル業を始める。翌年には同い年の実業家エリー・タクトゥクと結婚し、ロンドンに移住。その後に2人の子供を授かった。

【初対面】
 33歳だった09年3月7日、ロンドンの日本料理店で12歳年下のセスクと知り合う。

 当時アーセナルで活躍していたスペイン代表MFを店内で見つけたダニエラは、フットボール好きの長男のためにサインをもらい、さらに電話番号を交換。連絡を重ねるうちに徐々にお互い惹かれ合い、いつしか不倫関係になっていたという。

 11年4月にセスクが約7年交際していた恋人と破局すると、その2か月後にはフランスのニースでバカンスをともに過ごして、付き合いが公になった。

 新聞で"禁断の三角関係"を知った夫のタクトゥクとは、11年中に離婚が成立。その元旦那からは「当時は3人目の子供について話し合っていたんだけどね……。ただ、セスクの金と名声が尽きれば、ダニエラは去るだろう。奴は馬鹿で、デイビッド・ベッカムでもないからね」と口撃された。
 
【家族】
 離婚後は、元旦那との間に授かった長女マリア(現在20歳)と長男ジョセフ(同16歳)を連れ立ってセスクと同棲。13年4月には次女リアちゃんが誕生した。

 その後もいわゆる"事実婚"状態が続き、15年7月に三女カプリちゃん、17年4月に次男レオナルド君を出産。同年12月に婚約を発表し、その5か月後にはイギリス南東部のバークシャーで結婚式を挙げる。バルセロナとロンドンでの生活を経て、現在はモナコで家族7人で暮らす。

【トピック】
 子供は5人で満足したか、6人目には消極的な模様。今年3月14日にコロナ禍で自宅待機中の夫が、「しばらく家にいなきゃいけないけど、今のところ妻はもう1人子供を増やすことを許可してくれないんだ」とツイート。この投稿をダニエラが苦笑いなどの絵文字付きでリツイートして話題となった。
 
【友人】
 11年8月にセスクがバルセロナに復帰。その新天地で知り合って意気投合したのが、リオネル・メッシの妻アントネラ・ロクソだ。家族ぐるみでバカンスを過ごすほど親密で、現在も交流が続く。

 ダニエラは「ただの友人じゃなくて姉妹のような存在よ。アントネラは内面も外見も美しいわ」と語る。
 
 ※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載・加筆

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