大久保嘉人がボクサーに転身? ピッチでミット打ちに挑戦! 元同僚は「ガードが下がってます」

2020年06月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

練習再開後初めてチームジャージ姿を投稿

大久保が特殊なトレーニングを行う様子をSNSで公開した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 東京ヴェルディのFW大久保嘉人が、6月8日に自身のインスタグラムを更新。クラブの練習用ピッチで特殊なトレーニングを行なう様子を写真で公開している。
 
 東京Vは5月29日よりチームの全体練習をスタート。新型コロナウイルス感染予防のため、練習見学の休止や、クラブハウスの出入りに動線を敷くなど、しっかりと対策を講じたうえで再開に踏み切っている。
 
 大久保は8日に、SNSで再開した練習の様子を公開した。しかし投稿されたのは、ボクシンググローブをはめて、ピッチでミット打ちをする写真。4枚目には疲れ切って倒れこむ大久保の姿もあり、ハードなトレーニングとなったようだ。
 
 その投稿には、自分に言い聞かせるように、「負けを知っているものだけが、自分の魂の奥底まで到達することができ、ほんのわずかな力を身につけて這い上がってくる。そのわずかな力の差が、試合が五分五分の時に、勝利へと導くのだ」とプロボクシングの元ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリの名言を添えている。
 
 コメント欄では、川崎時代の元チームメイトであるDF井川祐輔が、「ガードが下がってますね…」と反応。またファンからは「なぜボクシング?」との驚きの声や、今日6月9日が誕生日の大久保に向けた祝福のメッセージも寄せられている。
 
 いよいよ国内リーグも6月27日からJ2が再開&J3が開幕、J1は7月4日からのリスタートが決定した。18年ぶりにJ2のピッチに立つストライカーの活躍に注目したい。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】J1最多得点記録保持者!"百獣の王"大久保嘉人のキャリアを振り返り!(2000年~2020年)

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