「MIFA Football Park」が3施設目を立川にオープン!音楽とフットボールによるコミュニケーションの創造がコンセプト

2020年06月09日 サッカーダイジェスト編集部

“心と笑顔が通い合う場所”を目指す

「MIFA Football Park ⽴川(仮称)」では、MIFA 初となるサッカースクール「MIFASOCCER SCHOOL」を開校する。

 音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造する団体MIFA(ミーファ)は、東京都立川市多摩モノレール立飛駅直結の「三井ショッピングパークららぽーと立川立飛」の近接地「立川泉町計画」エリアに、豊洲・仙台に続き3施設⽬となるフットボールパーク施設「MIFA Football Park 立川(仮称)」を2020年8月にオープンする。
 
 MIFAとは「Music Interact Football for All」の意味で、Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、⾳楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造することを⽬的とした団体だ。これまで「MIFA Football Park 豊洲」、「MIFA Football Park 仙台」を運営している。
 
 3施設⽬となる「MIFA Football Park 立川」は、40メートル×60メートルのジュニアサイズのサッカーコート1面またはフットサルコート3面として利用可能なコートを完備し、音楽とフットボールを通して"心と笑顔が通い合う場所"を目指す。コートに隣接する形で専用のクラブハウスも設置し、ゆったりとした観覧スペースのほか、更衣室やキッズスペースも完備する。
 
「MIFA Football Park 立川」の誕⽣で、子どもから大人まで地域・世代・性別を超え、音楽とフットボールを通じたコミュニケーションが⽣まれ、また、人と人とが繋がっていくことを通して、スポーツ振興や地域の活性化に寄与することを目指す。
 
 また同施設では、では、MIFA 初となるサッカースクール「MIFASOCCER SCHOOL」を開校。当サッカースクールでは、サッカーや⾳楽を通じ、スポーツ・音楽・エンターテインメント・最先端のテクノロジーを導入した様々な体験や、子どもの成⻑に適した体験価値を提供する。「MIFA Football Park 豊洲」、「MIFA Football Park 仙台」とも連携し、多くの子どもたちがサッカーと⾳楽を通じてコミュニケーションを取り、仲間を作り、切磋琢磨できる環境を創出していく。
 
 さらに、民間フットボール施設では「Pixellot Standard」を日本では初めて導入。「Pixellot Standard」は、フィールド全体をカバーする無⼈マルチカメラシステムが、AI技術を活用した仮想的なカメラワークで、⾼品質の試合映像を⾃動的に制作。視聴者に、ライブやオンデマンドでストリーム配信する。遠隔地から快適に試合スケジュールの設定、現場オペレーター不要で、撮影や編集が可能。「Pixellot Standard」で撮影した映像で、プレーをフィードバックすることやライブ配信などのサービスを提供する予定だ。
 
※なお、新型コロナウイルス感染症拡⼤の状況、政府・⾃治体からの要請等により、本リリースの内容は変更になる可能性もある。変更があった場合は同施設のホームページにて告知する。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事