「天使でしかない!」「ママ似かな?」米女子代表エース、モーガンの第1子出産&写真投稿に祝福の嵐!

2020年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

延期となった東京五輪での活躍を期す

待望の第1子出産を報告したモーガン。1年後、ママとなったエースストライカーは東京五輪でどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。(C)Getty Images

 ついに、待望の瞬間が訪れた。

 アメリカ女子代表のエースFW、アレックス・モーガンが自身のインスタグラムを更新。現地時間5月7日に第1子となる女の子を無事出産していたことを報告し、さっそくキュートな一枚を投稿した。

 同選手は「5月7日の午前11時30分、体重は8ポンド5オンス(約3772グラム)。チャーリー・エレナ・カラスコは世界への偉大な入場を果たしました」と書きはじめ、「思っていたよりも長く私たちを待たせたわ」と、4月下旬だった予定日から出産が遅れていた事実を告白。そして、「でもそれも彼女が自分で決めたことと理解するべきね。私のスーパームーン(満月)・ベイビー!」と喜びを表現した。

 モーガンは2014年12月に、同じくプロサッカー選手のセルバンド・カラスコと入籍。昨年10月に懐妊を公表し、今年4月には女の子であることも明かしていた。モーガンは産休の最中もSNSを頻繁に更新し、日々の暮らしぶりやトレーニングの様子を随時アップロードし、臨月に入ってからも水着姿で雑誌の表紙を飾るなど、精力的な発信を続けていた。

 小さなベッドで横たわるチャーリーちゃんの写真に向けて、投稿欄には祝福のメッセージが殺到している。「おめでとう!」「安心したよ」「キレイな目をした子だ」「ママ似かな?」「天使でしかないね!」「ハッピーなニュースをありがとう!」「将来は彼女も代表チームのエースだな」といった調子で、投稿から1時間足らずの間に「いいね!」が60万件を、メッセージは1万件を超えている。さすがはフォロワー数927万を誇る超人気アスリートだ。

 
 本来ならここから、7月下旬開幕の東京五輪を目ざすと話していた30歳のモーガン。かなり過酷なミッションだったはずだが、新型コロナウイルスの影響で大会は1年後に延期された。万全の準備で臨めることになったわけだ。

 アメリカ女子代表で169試合に出場して107得点を叩き出し、母国を3度の世界一に導いた"生ける伝説"。はたして東京五輪ではママとなってパワーアップした姿を披露し、なでしこジャパンの前にふたたび立ちはだかるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ママ似の美人さん! モーガンが公開したキュートな第1子の写真はこちら!

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