「メッシを見たことがないのか?」アルゼンチンのレジェンドが選んだベスト11がまさかの物議!

2020年04月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

実際にプレーを見た選手の中で「理想のベスト11」を発表

現在67歳のアロンソ氏。リーベルの英雄のひとりだ。(C) Getty Images

 元アルゼンチン代表MFの投稿が物議を醸している。

 アルゼンチンの名門リーベル・プレートで1970年代に活躍したレジェンドで、1978年のワールドカップを制したアルゼンチン代表のメンバーでもあるノルベルト・アロンソ氏が4月22日、自身のツイッターを更新。実際にプレーを見た選手の中で「理想のベスト11」を発表した。

 11人の顔ぶれは、次のようになっている(順序は本人発表の通り)。

1ウバルド・フィジョール(元アルゼンチン代表GK)
4カフー(元ブラジル代表DF)
2ロベルト・ペルフモ(元アルゼンチン代表DF)
6フランツ・ベッケンバウアー(元ドイツ代表DF)
3ロベルト・カルロス(元ブラジル代表DF)
5ローター・マテウス(元ドイツ代表MF)
8ペレ(元ブラジル代表MF)
10ディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表MF)
7リベリーノ(元ブラジル代表FW)
9ロナウジーニョ(元ブラジル代表FW)
11ヨハン・クライフ(元オランダ代表FW)

 錚々たるメンバーだが、あの選手が抜けている。そう同胞のスーパースター、リオネル・メッシだ。
 
 もちろん、ファンもこれに反応。コメント欄には「メッシはどこに行った?」「メッシを見たことがないのか?」「メッシと(元ブラジル代表の)ロナウドがいないなんて――」といった声が寄せられ、物議を醸している。

 選考理由は明らかにしていないため、なぜ"メッシ抜き"にしたのかはわからない。マラドーナと天秤にかけて、より10番が相応しいほうを残したのだろうか――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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