後輩マルセロについても言及
銀河系軍団の一翼を担ったR・カルロスが最も苦戦した相手とは? (C) Getty Images
ブラジル代表の一員としてワールドカップやコパ・アメリカを制し、レアル・マドリーでもラ・リーガ優勝4回、チャンピオンズ・リーグ制覇3回など、数々のタイトルを手にしたロベルト・カルロス。「世界最高の左SB」とも評された名手が、インスタグラム上でFIFAの質問に答えたインタビューを、スペイン紙『AS』が伝えてる。
その中で、「最も手強かったアタッカー」という問いに関しては、こう返している。
「(サミュエル・)エトー、ホアキン(・サンチェス)…最も難しい相手は(ルイス・)フィーゴだった。本当に迷惑な奴だった。優れたプレーヤーだったよ」
周知の通り、フィーゴは2000年の夏にバルセロナからマドリーへ"禁断の移籍"をした。天敵がチームメイトとなり、さぞ心強かったことだろう。
その中で、「最も手強かったアタッカー」という問いに関しては、こう返している。
「(サミュエル・)エトー、ホアキン(・サンチェス)…最も難しい相手は(ルイス・)フィーゴだった。本当に迷惑な奴だった。優れたプレーヤーだったよ」
周知の通り、フィーゴは2000年の夏にバルセロナからマドリーへ"禁断の移籍"をした。天敵がチームメイトとなり、さぞ心強かったことだろう。
そして、「最も特別なゴール」は「(バルセロナとの)クラシコでの得点」と語りつつ、あの伝説のFKについても言及している。1997年に行なわれたフランス代表との親善試合で決めた、約35メートルの衝撃弾だ。
「僕のキャリアを特徴づけたのは、フランス戦のゴールだろうね。時々、彼らからこの得点について尋ねられたよ。ボールがあまり重くなくて、ゴールを狙ったんだ」
マドリーでもセレソンでも、R・カルロスの後継者となったのがマルセロだ。同胞の後輩については、こう語っている。
「マルセロは世界最大のクラブのリーダーだ。彼が17歳の時に、話しをした。私の後継者としてではなく、彼自身の美しいストーリーを作ったんだ」
いまもマドリーのアンバサダーを務める"ロベカル"。限界説も囁かれているそのマルセロのパフォーマンスを、どう見ているのだろうか──。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ロベカルの"曲がりすぎる"伝説の35メートルFK弾はこちら!
「僕のキャリアを特徴づけたのは、フランス戦のゴールだろうね。時々、彼らからこの得点について尋ねられたよ。ボールがあまり重くなくて、ゴールを狙ったんだ」
マドリーでもセレソンでも、R・カルロスの後継者となったのがマルセロだ。同胞の後輩については、こう語っている。
「マルセロは世界最大のクラブのリーダーだ。彼が17歳の時に、話しをした。私の後継者としてではなく、彼自身の美しいストーリーを作ったんだ」
いまもマドリーのアンバサダーを務める"ロベカル"。限界説も囁かれているそのマルセロのパフォーマンスを、どう見ているのだろうか──。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ロベカルの"曲がりすぎる"伝説の35メートルFK弾はこちら!