「正直に言う。アーセナルのファンだった」ポグバが驚きの告白!「理由は…」

2020年04月15日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「リヨンと契約寸前だった」とも

アーセナルのファンだった事実を明かしたポグバ。ピッチで結果を残せていないだけに、マンUファンの株をさらに下げた? (C) Getty Images

 子どもの頃は、憧れの選手がプレーするチームを応援するものだ。そしてその子どもが大きくなり、ライバルクラブの選手としてプレーするケースも少なくない。

 マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバも、小さい頃はそのライバルクラブを応援していたという。クラブのポッドキャストで、ポグバは「正直に言うね。最初はアーセナルのファンだったんだ」と告白した。

「もちろん、フランス人選手たちがいたからだ。僕と片方の兄はアーセナルのファンだった。もうひとりの兄はユナイテッドのファンでね。僕はティエリ・アンリが大好きだった。それで最初はアーセナルだったんだよ。それから、兄と一緒にユナイテッドのファンになるのを選んだ」

 ただ、ポグバが好きだった選手はアンリだけではない。アイドルは誰だったかとの質問に、「ロナウジーニョ、ロナウド、ジネディーヌ・ジダン、アンリ、ジブリル・シセ、カカ」と答えている。

 弱冠16歳で母国を飛び出し、ユナイテッドのユースに加わったポグバだが、じつはリヨンとプロ契約を結ぶ直前だったという。イングランドに行く決断を下すのがどれだけ難しかったか問われると、「簡単だったよ。ユナイテッドだからね」と返した。

「正直なところ、僕はリヨンと契約するところだったんだ。彼らはプロ契約を望んでいた。みんなからは『行くな。外国には行くな。大変だぞ。フランスに残れ』と言われた。でも、僕は『いや、彼らは世界最大のクラブだ。こんなことは一生に一度だよ』と返したんだ。まあ、僕の場合は(ユナイテッド加入の機会が)2回あったけどね!」

 たびたび退団が取り沙汰されているポグバ。加入に続き、2度目の退団が近い将来にあるのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 
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