「魔女だ、君のせいで僕はクビになった!」アーセナル前監督の元恋人が“大暴言”を英紙に暴露!

2020年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

更迭後に一度寄りを戻したふたりだが…

トホホなエピソードを暴露されてしまったエメリ前監督。(C)Getty Images

 アーセナル前監督で現在フリーのウナイ・エメリが、元恋人に過去の"大暴言"を暴露された。

 英紙『The Sun』に登場したのは英国人のサーシャ・ライトさん。スペイン人指揮官とサーシャさんが出会ったのは2018年夏だった。それからおよそ2年に渡って交際を続け、「英語が苦手な彼はグーグル翻訳を使って必死にコミュニケーションを取ってくれたわ。とても優しい紳士だった」と振り返る。

 だが、結婚願望のあったサーシャさんに対して、エメリにその気はまったくなかったという。「結婚して子どもがたくさん欲しいと願っていたけど、取り合ってもらえなかった。彼の家族にも友人にも、アーセナルのスタッフにも会わせてもらったことがない。いま思えば、そこまで真面目に私のことを考えていなかったんだと思う」と寂しそうに語る。

 そして2019年9月、サーシャさんが別れを切り出し、ふたりの関係に終止符が打たれる。その2か月後、エメリは成績不振を理由にアーセナル指揮官の座を追われた。サーシャさんは失意のエメリに手を差し伸べ、年末になって一時的に復縁したが、その際に信じがたい言葉を浴びせられたという。

「僕は君のせいで(アーセナルを)クビになったようなものだ。白い魔女だよ。君が僕にとんでもない悪運をもたらしたんだ!」

 エメリの主張によれば、サーシャさんと別れてから精神的に大きなストレスを抱えて不安定な状態に陥り、正常な物事の判断ができなくなった、そこを境に試合に勝てなくなったという。耳を疑いたくなる、なんとも身勝手な言い分だ。

 
 それでも耐えていたサーシャさんだが、今年3月にふたたび別れを告げた。『The Sun』紙上で「もう二度と彼には会わないと誓うわ」と決意を明かしている。

 エメリは1998年にルイーザ・フェルナンデスさんと結婚したが離婚。ひとり息子は現在、バレンシアのユースチームでGKとして活躍している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】英紙に登場したエメリ前監督の元恋人、サーシャさんの近影はこちら!

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