「全ての始まり…」ラ・リーガ公式がイニエスタのプロ初ゴールに脚光! 本人も「なんて贅沢なんだ」と感慨

2020年04月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

“初々しいゴール”がリバイバル

まだ初々しさの残るイニエスタが決めたゴラッソが話題となっている。 (C) Getty Images

 スペインの名門バルセロナでスターダムをのし上がり、世界的名手となったアンドレス・イニエスタ。この元スペイン代表MFは、2018年の夏にヴィッセル神戸に電撃入団して以来、その美しいパスやテクニックで、日本のサッカーファンを魅了し続けている。

 そんなスペイン・サッカーの至宝の"初々しいゴール"がリバイバルされた。

 現地時間4月10日にラ・リーガの公式ツイッターは、2004年にイニエスタが決めたリーグ初ゴールを投稿。ファンから感嘆のコメントから相次いでいる。

 2004年4月10日に行なわれたバジャドリー戦(ラ・リーガ第32節)の84分だった。シャビの鋭い縦パスをバイタルエリアで受けたルイス・エンリケがエリア中央へラストパス。ここに走り込んできたイニエスタが左足で狙いすましたシュートをゴール左下隅へ突き刺した。

 当時19歳で決めた記念すべきゴールの投稿に、本人も反応。自身のツイッターで、「パスをくれたシャビとルイス・エンリケ、ありがとう。何て贅沢なんだ!」と興奮気味に綴った。
 
 感嘆したファンからは、次のようなエモーショナルなメッセージが相次いだ。

「長年に渡って楽しませてくれたキャプテン」
「君が世界一のチームにしてくれた」
「なんてゴラッソだ」
「魔法だ」
「全ての始まり」
「エンリケのアシストだったのか」
「偉大なるクラック」
「敵地なのに拍手喝采じゃないか」
「君は何歳の時を見ても巧い」
「美しい物語はここからスタートした」

 16年の時が過ぎ、現在35歳となったイニエスタ。神戸でタイトルを目指すことを公言しているクラックは、まだまだ我々を楽しませてくれそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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