バスケットボールチームとともに
コロナ禍の影響で給与カットが発表されたマドリー。(C) Getty Images
レアル・マドリーは現地時間4月8日、トップチームとカスティージャ(Bチーム)及びバスケットボールチームの選手、コーチ陣とクラブ幹部の給与を10~20%削減することで合意したと発表した。
スペイン紙の『Marca』や『AS』は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無期限の延期となっている今シーズンが再開した場合は10%、このまま打ち切りとなった場合は20%になると伝えている。
また『AS』紙は、このサラリーカットにより、9800万ユーロ(約117億円)のコストダウンになるとしている。これにより、通常のクラブスタッフの給与は維持できるようだ。
人件費の違いがあるとはいえ、先日バルセロナが発表した70%の給与削減に比べると割合が少ないが、主力MFのトニ・クロースは前日に「クラブは全額を支給して、選手の判断で寄付などをするべきではないか」とコメントしており、そういった意向が、交渉に当たったキャプテンのセルヒオ・ラモスの口から伝えられた可能性もある。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
スペイン紙の『Marca』や『AS』は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無期限の延期となっている今シーズンが再開した場合は10%、このまま打ち切りとなった場合は20%になると伝えている。
また『AS』紙は、このサラリーカットにより、9800万ユーロ(約117億円)のコストダウンになるとしている。これにより、通常のクラブスタッフの給与は維持できるようだ。
人件費の違いがあるとはいえ、先日バルセロナが発表した70%の給与削減に比べると割合が少ないが、主力MFのトニ・クロースは前日に「クラブは全額を支給して、選手の判断で寄付などをするべきではないか」とコメントしており、そういった意向が、交渉に当たったキャプテンのセルヒオ・ラモスの口から伝えられた可能性もある。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部