「神降臨」「難易度がすごくて…」エイバル乾貴士のスゴ技にセレッソ時代の同僚たちも脱帽…

2020年03月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

ユーザーからの逆宿題も難なくこなす

SNSで全国の子どもたちに向けて“宿題”を発信する乾。華麗なワザで魅了する。Mutsu Kawamori/Mutsu FOTOGRAFIA

 日本サッカー界きってのテクニシャンがまたも超絶技巧を披露してくれた。

 ここ数日、休校やクラブ活動の停止で満足にトレーニングや屋外での活動ができない育成年代に向けて、日本代表やなでしこジャパンの選手たちが自宅でできるトレーニング動画をSNSによって配信しているが、とりわけエイバルの乾貴士からの"宿題"は、その華麗なテクニックが話題となっている。

 乾は16日、自身のSNSとブログで、新たなリフティング動画を配信した。ひとつは、ユーザーからの逆宿題に応えたもので、左右両足を使ったお洒落なリフトアップ技を披露。ピックアップ(またぎ技)やミラージュ(地面につけた足に当ててバウンドさせる)も合わせた複合技でかなりの難度だが、軽やかなタッチで難なく課題をクリアして見せた。

 さらにもうひとつは、「昔やべっちFCでもやった技」というテクニックで、右足ですくい上げたボールを頭上を越えて、腿裏とかかとで背面キャッチするというもの。今回はいずれもトレーニングシューズを履いてのチャレンジで、乾本人も「ちょっと家じゃなくなったけど、許してな。 でも、そんなスペースをとらへん技やってるから家でもできるはず」と綴っている。
 
 そして、この動画には早くも多くの称賛の声が上がり、「まじでうますぎる」「神降臨」「凄すぎます」「難易度の高さね。笑」「えぐい」「こんな風にプロ選手が楽しくなれる宿題を出してくれたら嬉しいと思います」「やってみます」などと返信が寄せられた。

 さらに、この投稿にはセレッソ大阪時代の同僚たちも反応している。日本代表でともに戦った盟友の清武弘嗣は「難易度がすごくて、、、笑」とコメント。またDF丸橋祐介はシンプルに「すご。」と拍手の絵文字とともに称賛を贈っている。

 また、乾は"休校ドリーム"のハッシュタグを付けて投稿。全国の指導者やアスリートたちが自宅でできるトレーニングをSNSなどで提案する企画だが、これにも賛同の意を示している。今後もユーザーからの"逆宿題"も合わせて、華麗なテクニックを見せてくれるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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